値段見直しました。 人間国宝の加藤孝造氏の志野徳利です。 共箱、栞、布全てあります。 人間国宝となる前の作品で栞を見ると 1970年ぐらいの若い頃の作品のようです。 箱は年季が感じられます。 最近のようなかいらぎがバシバシ入った形ではなく、厚めの長石釉が全体にやわらかくかかり 物としては志野らしい可愛らしい作品です。 見所はざっくりとした肩口に見える長石釉のかいらぎや、ピンポール。 また、正面の鉄絵とのコントラスト、鉄絵の縁からもぐさ土の緋色が綺麗に見えます。 お手頃価格なので、飾るもよし、使用するにも良いかと思います。 サイズについてはおおよそですが 高さ15cm 直径10cm 程度となります。 ※加藤孝造氏の志野はいくつか持ってますが、 土がざっくりしているせいか、ぐい呑にせよ徳利にせよ、水分をかなり吸います。 実際使用されるのであれば使った後はしっかり乾燥させた方が無難です。 #加藤孝造 #人間国宝 #陶芸 #美濃焼 #志野焼 #美術品 #日本の陶芸 #酒器 #アンティーク #古美術 #骨董 #備前 #伊万里 #有田 #九谷 #薩摩 #信楽#萩 #美濃 #唐津 #荒川豊蔵 #花入 #花瓶 #お猪口 #陶器